番外編 インドネシアのマンガ事情!
〜90年代 インドネシアの日本マンガブーム〜
















東南アジアでも、日本のマンガ・アニメは人気は絶大です!


特に
『ドラえもん』はインドネシアでは国民的なアニメになっています!



「ドラえもんって、日本でもあるの?」



と、インドネシアの
子供が言ったとか、言わなかったとか・・・





今回は、インドネシアで
漫画喫茶を経営していらっしゃる


「へいちゃん」さんのHPを参考にインドネシアのマンガ事情を紹介したいと思います。


学生の頃、たまたま見つけて、楽しく読ませてもらいました(笑)






どうやらHPは
2002年まで更新していたと思われますが


その後、更新した後がなく放置されているみたいです・・・








インドネシアの日本文化




インドネシアは東南アジアの大国です!


2006年にアメリカのメリーランド大学英国BBCの共同で行った



「世界でもっとも良い影響を与えている国は?」



との国際世論調査で


インドネシアでは
85%が「日本」と答えるほど親日的なお国柄なのです。




そして、インドネシアはもともと
イスラム教徒の多い地域で


2005年にはバリ島でイスラム教の過激派による爆弾テロ事件で


日本人が巻き込まれ死亡する事件もありました。





話は変わって、インドネシアの人気の
日本マンガを挙げると


『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『ゴボちゃん』そして『ドラゴンボール』です!



『ゴボちゃん』が人気あるなんて凄い意外ですね(笑)





あと、
アニメ制作会社もインドネシアには多数あるようで


アニメ版
『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』のいくつかのお話は


インドネシアで作られており、
日本のアニメ会社の信頼が厚いそうです。







『コボちゃん』 植田まさし
『カリアゲくん』も人気らしい・・・いが〜い!









日本マンガの進出!



日本マンガがインドネシアに進出したのは
1990年


当時、インドネシアの富裕層の間でアニメ版
『キャンディ・キャンディ』


ビデオが人気が高かったのを目をつけた出版社が


インドネシア初の日本マンガとして
『キャンディ・キャンディ』を出版します。




『キャンディ・キャンディ』「おままごと」ぐらいしか娯楽のなかった


女子の間で人気が爆発し
大成功を収めます!





翌年の91年には
『ドラえもん』『鉄拳チンミ』が出版され


これもまた大ヒットし、マンガ人気を
不動のものにします。




そして、93年に
『ドラゴンボール』が出版され、日本マンガは


インドネシアにおいて
黄金時代を迎えることになるのです。




一方、それまでインドネシアで一定の人気を誇っていた
アメコミ

日本マンガに駆逐されてしまうことになります。






インドネシア版『ドラえもん』 藤子・F・不二男
ヨーロッパではイマイチ・・・しかしアジアでの人気が高い!








イスラム社会の表現規制



しかし、やっぱり厳しい
イスラム社会表現規制


特に女性の
はご法度とあり、マンガの表現にも規制が加えられます。




ちなみに
『ドラえもん』って、しずかちゃんの裸の入浴シーンが


しばしば登場するなど、意外と
エッチなマンガなんですよね♪




そのためインドネシア版
『ドラえもん』では、しずかちゃんの入浴シーンに


わざわざ
水着が着せられているそうです!





他にも、
『エスパー魔美(マミ)』で、よくヒロインが画家である


自分の
おやっさんヌード画のモデルになったりするんですが


ヌード画が何故か、女性の水着画に変わっていたりします(笑)







インドネシア版『エスパー魔美』藤子・F・不二男
ど〜ん!ヌード画が水着画に・・・









横行する海賊版と偽・ドラゴンボール



そして、やはり問題があるのが
海賊版マンガ


海賊版マンガ
の特徴としては印刷が荒く


数巻発行して、大量に売りさばき、さっさと
トンズラしてしまう点です。





当然、
最終巻までは発行はされず、その後、


正式に版権を買って発行しても売れなくなってしまうことがあるそうです。





そして、インドネシアでは
偽・ドラゴンボールまで登場します。





これは
ドラゴンボールのマンガが終了した際、


人気のドラゴンボールを終わらせたくなかった現地の
出版社


現地の
マンガ家を使い勝手に続編を描いたものです。





しかし、
偽・ドラゴンボールは人気がさっぱりのびず


あっという間に打ち切られてしまったのでした・・・。






インドネシアの『偽・ドラゴンボール』
詳しい内容はこちらにて!











明暗分かれる日本マンガたち




以上の様にインドネシアでも日本マンガの
躍進はすさまじく


90年代の黄金期を終え、次の段階へ進んでいると思われます。


しかし、天下の
日本マンガと言えども全て成功するとは限りません。




『魁!!男塾』『あしたのジョー』も発刊されたそうですが、


これは見事に
大失敗に終わり、打ち切られたそうな〜。





一方で成功したマンガは


『ドラゴンボール』 『ドラえもん』はもちろんのこと


『鉄拳チンミ』 『コボちゃん』 『シュート』など


意外なマンガが健闘していたりします。




その後も
『名探偵コナン』『クレヨンしんちゃん』『ポケモン』などの


人気アニメが続々と上陸し大人気になったそうです。







インドネシア版『ドラゴンボール』
やはり強い・・・もはや海外ではヒットの定番ですね。








しかし、この情報は
2002年ぐらいまでの情報なので


2007年の現在ではかなり、状況が変わってるかもしれません。


東南アジアの日本マンガの情報は非常に
少ないですね〜




最後は
愚痴で終わったとさ(笑) 





〜おわり〜








2007年1月12日制作


今回は下記のHPを参考に書かせて頂きました。

ありがとうございました!


こちらインドネシアジャワ島漫画喫茶〜こち漫〜

http://www5a.biglobe.ne.jp/~alam/kotiman.htm


HelloJAPANー日本の素顔ー

日本漫画の影響-クレヨンしんちゃん

http://www.sankei.co.jp/asia/hello/indonesia/manga/index.htm


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki






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